キャットタワー納品しました

  • 2016.12.16 Friday
  • 09:17
12月初旬の日曜日、ご注文のお品のキャットタワーを納品してまいりました。
みーちゃんのキャットタワーです。



このキャットタワーを使ってくれるのはH様方の娘猫、みーちゃん♀3歳^ ^

初めて会った人は、念入りに匂いチェックをしてくれます!私も自宅猫の匂いが付いていたこともあって、数分の厳しい?チェックのあと、触らせていただけました^ ^

うらやましいくらい毛並み!ツヤツヤです。性格は温厚で人見知りせず、よく考えてから行動する賢い娘さん。「人間っぽいんですよ。」と、飼い主のH様もおっしゃっておられました。最近テレビニュースで見るような素行の悪い人間は負けてしまいそうですよ^^



みーちゃんは小窓からいつも外を見て、飼い主さんのお帰りや、庭にくる小鳥を見ているそうです。
ですが、小窓はちょっと高い位置にありまして、猫が直接飛び乗れる高さではありません。

ご依頼時に、みーちゃんが小窓まで上れて、小窓の高さに合わせて上層部にみーちゃんのスペースを…と、希望をお聞きしました。
そして、グリーンが大好きH様は、鉢が置けて、キャットタワーでもありながら多目的に使えたら…とおっしゃっておりました。
小スペースの中に階段の要素を取り入れ、且つ、多目的にも使えるフラットな棚…。
ログハウス風のナチュラルなおうちに似合うデザインで、設計〜デザイン〜制作したのは工房長松土さん。みーちゃん仕様のオリジナル作品です。ネコの加工のみ、私が担当しました。






使った木材は、工房の松土さんが旭川の原木市で競り落とした丸太で、自然乾燥10年目のミズナラです。樹齢は400年の木です。
ミズナラはブナ科の木で、製材をするときに、ミカンの房を割るように、年輪に対して垂直に縦挽きすると、トラフ杢というトラの毛皮の模様に似た杢目がでます。この杢はトラ猫さんみたいなので、猫木工には最適な材かなと思っています。



丸太の状態で入札したあと、製材して乾燥させた板。
生きている間に使いきって下さいね(笑)私の小物だけなら孫の代になっても使いきらないでしょうね…^^;

森で400年生きた後、板になり家具になり、時には板だけ取り出してリメイクされ…
時代が変わって持ち主も変わり、補修しながら何年も生きていく木という材に、頭が下がる思いです。
時代物の家具を解体した時に、そこに書かれた当時の職人の達筆な筆文字…なんとも言えない感覚です。時代を超えて語りかけてくるものがそこにありますね。ガラスの小瓶にメモを書いて海に流すような感覚で、後世の誰かに託した思いに感動します。

そんな貴重な生命を使わせて頂いて本当に感謝しております。

と、いうことで、今年の納品、出展はすべて終了致しました。
ご注文下さいました皆さま、お買い上げ下さいました皆さま、ご覧下さいました皆さま、関係者の皆さま、etc…大変ありがとうございます。
また来年、皆さまと再開できたらうれしいです。


来年1月の予定
1月19日〜24日
東急渋谷本店 we love cat ねこ展

1月21.22日
にゃんだらけVol.3 浅草台東館




おまけの番外編( ´∀` )ノ


このミズナラで作った猫の時計です。
この子は来週、新潟に旅立ちます。
新しい飼い主さんのもと、400年+α年のいい人生を過ごして下さいね!

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